TOKYOお気楽極楽日記。コッチコチだね、なんか。
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『ヘヴン』川上未映子
category: オキゴキBOOKS | author: miyamoo
鈴木 成一『装丁を語る。』の中で、鈴木氏の仕事として紹介されていた

川上未映子の『ヘヴン』。

『ヘヴン』表紙を作る際、鈴木氏自身、装丁をデザインするに当り

編集者との多くのやりとりを経て

デザインを施すという行為に至らなかったという。

作者の思い入れの強さ故、飾りはいらないと判断されたようだ。

実際、本書の装丁は実にシンプルである。

鈴木氏の話しありきだと、俄然期待してしまうではないか。

ヘヴン
ヘヴン
川上 未映子

中学生の苛めが題材であり、「どんな話し?」かと聞かれると

“新しい善悪の判断を問う正義の話”

というところ。かなり読み応えがある。



川上 未映子の文章は、漢字が少なく句読点もヘンテコだし正直読みにくい。

その上、小説家なのにすこぶる美人で映画にも出るし、こういった才色兼備は

嫉妬心(無意味w)から煙たがりだちだった私だが、色々反省しました。はい。



現実の世界にある大きな善と悪の二つの世界を

不安定で繊細に、かつ丁寧に言葉にしている。

善悪両者の脆さを訴える様な小説でした。


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